自分が店(物)を選ぶ基準を考える
みなさんは行きつけのお店はありますか?必ずリピートして買う商品はありますか?さて、その商品は何が魅力なのでしょうか?
私がお気に入りになる基準はというと…飲食店ですと
・「野菜がたっぷり使って量が多め!」
・「イスがソファー席で一人でも空間が広い」
・「店員さんとの距離感が近すぎない」
・「トイレや食器などが清潔である」
・「値段と提供される料理に違和感を感じないこと」
こんなかんじで書き出していくと『あ、あれも!』『これも大切だよね!』と止めどなく出てくると思います。
この感覚はとても大事だと思っていて、ウミネコを作るときにここを全部チェックしていきました。自分が(オーナー)が基準の感覚が鈍ることを、お客様はシビアにジャッジしてくると思っていて下さい。自分がいつもいる空間、使う物、提供する技術、お客様に使うタオル、ドリンク、サービス。全てがいついっても同じクオリティーが保たれていないお店は自分がお客様の立場でお金を払う側で行くとしたらどうでしょうか?
常に自分が外にでて、お客様の立場を忘れずに自社サロンのクオリティに妥協しないこともオープンから徹底しておくことはスタッフにとってもオーナー不在の時にわかりやすい基準を示すことができるのでオープンから徹底していくことがマストだと思います。
肌にふれるものにこだわる
美容室やNail、エステなどに共通してお伝え出来ることは、お客様の身体に触れる物が多いということです。クロス、タオルで拭き取ったり、首にタオルを使う、膝掛け、イス、クッションなど。当たり前なのですが、『さわりごごち』『肌に優しい』などを意識されていますか?
実は女性のお客様、スタッフにとってもとくに大切なポイントになると思っています。
男性でしたら、カットの終わりにお顔を拭くタオルをお渡ししますよね。顔を拭くタオルは清潔で少し良い香りがするものと、使い古された湿った匂いがするタオル、同じ『顔を拭くタオル』ですが、どちらのサロンにまた行きますか?ということなんです。
スタッフの立場でも使う物がキレイな物は汚しづらいですし、使ってても心地良いと思います。(大切にしてくれます)
汚い空間に慣れてくると、人は汚くても気づかなくなっていきます。そして人間関係も悪くなりやすいです。(こわいですね…!)
イスも施術を受けるお客様は最低でも1時間は座っていますよね。自分でしたらどこを気遣って欲しいのか?私はいつもこの視点でサロンに置く物、使う物を決める基準にしています。
タオルはマイクロファイバーで定期的に買い換えています。クロスもスタッフに管理させて汚かったり、首回りが切れていたら取り替える。カットイスは座り心地を優先させます。膝掛けもさわり心地重視で小さすぎない物、クッションカバーは洗えて必要なら買い換えをする。
このあたりは全てルールとして定めてあるので今はスタッフが各自管理しています。
私は定休にに行って抜き打ちでチェックしています(笑)
改善して欲しいときは写真をビフォーの撮り、改善した箇所の写真をとり、文章を付けてグループLineで全て伝えます。今では直すところがないくらいきれいにしてくれます。店内の心地良さはオーナーの意識がとても重要だと思っています。
提供するサービスはなにか
一番のキーポイントになる提供するサービス。美容室でいえば、
・カット
・カラー
・パーマ(ストレート、デジタルパーマ)
・トリートメント(ヘッドスパ)
このあたりでしょうか。このメニューをどのようにやってくれるのか。お客様はここを一番のジャッジポイントにしています。空間、タオル、清潔感も大切ですが技術サービスが不明瞭ですと来てもらえないですよね。カットは何をしてくれるのか?ここを伝えていくことが大切です。ホームページの内容にきちんと書く、冊子を作ってわかりやすく明記するのも良いと思います。(ウミネコでは冊子をつくっています)
【例】
A美容室: カット 5000円
B美容室: メンテナンスカット…炭酸泉を使って頭皮から丁寧にシャンプーさせて頂きます(肩マッサージ付きです) 5000円+10%Tax(税込5500円になります)
さて、どちらのサロンに安心していきたいと思いますか?
言葉を伝えることは相手に選ばれるためには必須事項です。同じ「カット」でも文章の内容だけでお客様からの価値が変わってしまいます。だからこそ、【何をしてくれるのか?】この部分を詳細にお客様が施術のイメージ出来るように言葉で伝えられるか?この視点で作ってみて下さい。
強みを伝えられるか?
「あなたの美容室の強みは何ですか?」
こう聞かれたら皆さんは即答出来ますか?明らかな強みをいつも語れるようにしておくことが大切です。「髪をキレイにします」だと今はもう強みにはなりきらないと思っています。
ウミネコでは【同世代よりもキレイな髪に。頭皮から美しいといわれる施術が出来る美容室】ここが裏テーマになっています。
私自身が近くにいる友達に褒めてもらえるとテンションがあがります。年下の方から褒めてもらえるより(嬉しいですが)同世代から「キレイ」といってもらいたい。髪もですが頭皮もケアしてることで肌にも違いがでるようにしたい、と言う想いでメニューを組み込んでいます。
もし、答えを出すことがむずかしかったら お客様やスタッフが喜んでいることを聞いてみて下さい。
向き合っている相手が喜んでいること
これこそが強みです。
明確に言葉に置き換えていく
さて、いろんな準備が整ってきた段階ですが、「自分の美容室は何が違うのか?」ここを明確に表現していくことが重要になっていきます。
言語化とは慣れないととてもムズカシイです。私も自分のアイデアや考え、信念を表現すること、相手にわかりやすく伝えることはすごく苦しかったです。
ですが、サロンの核となる心臓部。ここはあなたでなければ出来ない仕事です。
SNSを使って言葉にする”クセ”をつけていくと表現が広げていけると思います。
あなただけのサロン。はじめようと思った“きっかけ”があったはずです。そのストーリーはあなただけのもの。お客様、スタッフへぜひ伝えて下さい。きっと伝えて行くことで共感してくれる人があなたの周りに集まってきてくれると思います!
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入院した経験や仕事の責任感で心が折れてしまった経験があるからこそ、仲間との距離感を大切にでき、家族も大切に 出来る休み方、身体も無理せずに40代以降も働きやすいサロンワークができる環境を目指しています。
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自分の幸せを見出しづらい。
サロンワークと事務とスタッフ管理で自分の時間が目減りしている。
様々な不安や悩みを抱えてる方がとても多いと思います。
なにをすれば良いのか、どこから手を付ければ良いのか。
どうやって解決していけば良いのか。
私も顧客「0」から独立し、当初は右も左もわからず様々な困難に直面しましたが、今では3店舗を経営をし、9年目になります。
一通りのことを経験してきたからこそ、今なら私がどうやって乗り越えてきたのか、危機的な状況をどうやって改善してきたか、身をもって体験したことをお伝えすることができます。
そのような不安や悩みを抱えている方に、少しでも私の経験がお役に立てばと思います。
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