自己紹介｜フルセハナ

初めまして、フルセハナと申します。

神奈川県相模原市出身。兄が２人。真面目な長男、ヤンキーな次男、自由人の長女の私。こんな家族のおかげで（笑）兄たちの影響もあり気合いと根性が育ち、すくすく成長して負けん気が立派に自己が強い性格になりました。

親も公務員なこともあり学校の先生になろうと予備校に通っていましたが、高校3年生の春に「山一証券の倒産」をニュースでみて、「一流大学に行っても私に何ができるようになるんだろう…」そこから進路変更美容師になることを決めて専門学校へ。

美容師になると決めたのは高三の春。テレビでヘアーショウをみて最後に出てきたモデルさんがおばあちゃんで笑顔で輝いていたのを見て衝撃を受けたことがきっかけになりました。

それまでは美容師の仕事は美容室で髪を切る人、そんなイメージから美容師の世界のクリエイティブな可能性、自分らしく働きながら稼いでいける仕事だ！と感じたからです。

そこから美容師として必死に頑張りますが、入院したり、強い言葉に気持ちも折れてしまい美容師を辞めて西表島へ1年間逃避行しました。
大自然での生活で星空が見えること、海にはいろんな色があること、水牛がかわいいことを知って、身体も回復して美容師として長野で新規オープンのサロンに就職し再出発を果たし、横浜で顧客0から独立をしました。現在、横浜で4店舗経営しています。

経営をして分かったのは雇われていた時には全く予想できない経営者の苦しみや悩みの深さ。

ここを知っていたら私は独立しませんでした。なぜなら独立はお金さえ用意できれば誰でも出来ます。問題はそのあとです。

運転資金が目減りしていく怖さや、集客の難しさ、スタッフとの立場の違うコミュニケーションのはがゆさ。

経営をして10年以上たった今、一通りのことを経験してきました。
損益分岐を割り込んだこともあります。オープンして10日も経たずしてスタッフがいきなりこなくなったり、辞めていくスタッフに「オーナーやってんじゃねーよ」と言われたこともあります。

そんな危機的な状況をどうやって改善し、お客様とスタッフを本質で大切にするとは何か。そんな葛藤を繰り返し今があります。そしてこの悩みは私だけではないことを知りました。

私がどうやって乗り越えてきたのか、身をもって体験したことをお伝えすることでお役に立てたらと思います。

幸せなオーナーが増えない限り、幸せな会社や、仲間はつくれない。
少しでも一歩踏み出していける強さにかわるのであればこれほど嬉しいことはありません。

サロン経営実績

2011年8月 センター北にUmineko美容室オープン
2016年10月 センター北にアトリエサロンUminekoオープン
2019年5月 センター南にUmineko美容室オープン 
2021年2月　センター北にhanare店オープン
2021年8月　表参道店オープン

メディア掲載実績

PREPPY　「女性の仕事師」

BOB　「40代へのパスポート」

脱職人経営　著作：鈴木和敏

SHINBIYO　「ヒットメニューの作り方」

いま頑張っていること

店舗展開、スタッフ雇用

・美容師にとって「美容師を続けてきて良かった」と想って頂ける場所（美容室）をつくるために日々経営をしています。私自身、頑張っていても評価されない、人間関係で苦労して心がしんどくなっていった…こんな事が過去にたくさんありました。自分の働く場所に「居場所」がなかった時期があります。

だからこそ、頑張る人が評価される会社を作り、仲間のことを大切に想い合える会社にする、と決めて日々邁進しています。

Uminekoフランチャイズ

・美容室経営して10年超えてきた今、スタッフ雇用、売上の相談をたくさん頂くようになりました。私も独立当初、店舗経営に悩み、スタッフを笑顔にできないことへ苦しんだからこそ、オーナーさんのしんどい気持ちがよく分かります。今は仕組み化をし、スタッフ対応の軸を決めて悩まない経営が出来るようになりました。雇用が怖くなっているオーナーさんへ少しでもお力になれるようにこの想いでUminekoフランチャイズを展開しています。

経営、雇用に悩まれているオーナーさん、まずは気持ちを私に話して下さい。

心のご相談でも大丈夫です。いつでもお待ちしています。