みんな頑張ってる！！

ちょっとだけ今も私の気持ちを書き留めておこうと思いました…（良かったら読んで下さい）

美容師からオーナースタイリストになって、そして経営者になっていろんなことを学ぶ日々です。

その時々に壁はあり、だいぶ辛抱強くなってきたかな？とは思っていますがいつまで経っても学びは続きます。これが生きる、という大きなテーマなのかな？（笑）

周りの成功して見えている方も話てみると、悩みも苦しみと向かい合い戦っています。見せないだけですよね。

スタッフとも今では“会う”ことよりも文章でもやりとりも方が圧倒的に多いのですが、みんなそれぞれに役割を果たそうとしてくれている姿に胸が熱くなります。

前はスタッフに自分の気持ちを伝えるのが怖くて顔色をうかがってましたが、それは辞めました。きっかけは、お客様からの真剣な訴え、そして私のやり方、サロンの将来への不安、このままでは通えないとお客様から本気で私に直接伝えて言って下さったお言葉でした。その当時、私はスタッフの本音を聞くのが怖くて向き合えずに逃げていました。

そして、サロンの関係性は崩れていました。頑張っていたスタッフも辛い思いをさせましたし、一番はそこまでお客様を悲しませたことに愕然としました。

『私は何のために独立したんだろう』

辛かったです。大切にしたかったオープンからのお客様を私の経営力、統率力のなさで失望させていました。同時に頑張ってくれていたスタッフの頑張る意欲をなくす経営をしていたことを悔やみました。

そこから、私は自分の信念ややるべき仕事に関して毅然とした態度をとることを決めました。スタッフの機嫌をとらないと決め、自分の仕事に対して誠実に実行することを自分に課しました。

ひとりづつ、スタッフにも私の考え、今後の経営方針、私への言動のルールも事細かに伝えました。

オーナーはいつもスタッフのことを考えています。ですがオーナーが過剰に気を遣うことでそのことで『負』が生まれます。それは全てにおいて良いことは起きない。ルールを明確にし、私への言動に対して注意事項を明記してはじめに全て（マイナスなことも全部です）伝えていくことで、少しずつ、信頼を得られるようになっていき、今では心地良い関係性を作れています。違和感があればすぐに直接伝えます。

いい人になる必要はなかったんです。（なれなかった！笑）

スタッフに対して誠実にいることが大切だったんだと学びました。理解してついてくれるスタッフには感謝しています。だからこそ今を乗り越えていくこと。もしくは判断を最善で行い、舵とりを責任もってやりきること。できることを精査していきます。

まだまだ足りないですが、やれるところまで、自分らしく、じたばたせずに経営者の端くれとして頑張ります！