お客様にとってプラスかマイナスか
最近、仕事していて心地悪い、こんな”ささくれ”みたいな気になることがいくつか起こりました。こんな時、皆さんならどうするでしょうか?
そんなときはスタッフへ言う前に一旦考えるようにしています。
①注意するべきなのか?
②スタッフの気持ちをネガティブにさせてまで伝えるべきか?
③そもそも、仕事する上で私の仕組みに問題はなかったのか?
ここから思考スタートさせます。そこで仕組みを立て直さないといけないと判断したら即、私が動きます。数字を見直して見ていると現場いなくてもサロンの状況が見えてきます。数字が下がるときはやはり、【原因】が存在します。
その原因は、
①スタッフ自身にサポートが必要な場合
②システムが悪い
だいたいこのどちらかになり、ほぼシステムに原因があると考えています。
こないだ起きたのは、システムではない部分はこんな感じです。
①『なんとなくこうかな』確認ではなく、「感覚」で仕事の返答する
②ファッションへの緩み
ざっくり言うとこのあたりです。①②の場合はシステムではなく、スタッフへ正確にしなければならない仕事をすることをもう一度しっかりと言葉にして伝える必要があります。②も同様に服へのルールについてを取り決めをし直しました。
「そんなことで?」と思うかも知れませんが、トップが問題があることに対してと「まぁいっか」うやむやになった時点で現場は緩みだしていきます。もちろん、細かいことを注意するのではなく、お客様にとってプラスかマイナスか、ここを私は判断基準にしています。
『なんとなく』での意識でしごとする怖さ
現場での『なんとなく』の返答はお客様にもなんとなくお話しを悪気なくしている可能性があります。ですが美容師は身体の一部を預かるお仕事です。そして女性にとって髪はとても大切です。なんとなく、で触られたくはありませんよね。相手の質問に対して誠意を持つこと、確認を怠らないことは非常に重要なことです。それはたとえ、時間が短く働いている方でも、第一線で大活躍していないからといって疎かにして良いとは私は思っていません。なによりも自分自身の美容師としてのプロフェッショナルを汚すことになってしまいます。業務をする上でも仲間に負担を知らないうちにかけている可能性があることも仲間を大切にするのであれば、自分で一度考えるべきことだと思います。
・確認をする、自分の目で耳で確認してから相手へ(お客様は)話す。
もう一つ。ファッション。これは非常に難しいですが、”渋くてかっこいい”とか”しなやかで艶っぽさ”がある魅力的な年上に見える雰囲気はとてもステキです。ですが、そう見えない場合は美容師である以上、自分を良く見せる(仕事で信頼を得やすくするための)意識は仕事をする上で必要不可欠と感じています。美容室とは『キレイにすること』『髪を整えることができること』ここをベースにご来店されていることを理解していなければいけません。その仕事を担う美容師がヘアメイクや服装が自分よりもステキではないと思われた瞬間にお客様からの信頼は低い状態になってしまいます。その場合、お客様からしたら『次回予約』はその時点で可能性がない、ここに向き合ってほしいです。
・美容師がヘアメイクや服装が自分よりもステキではないと思われた瞬間にお客様からの信頼は低い状態になる
問題は根本的に解決する
深くお客様に関係することはきちんと話し、そしてやりやすいようにサポートを組む。ここまですることが重要で『注意して終わり』では解決しないですからね。
さて、ではこの2つを私はどうやってシステムを整え、解決したのか。
それは、①に関しては資料や結果となるものを写真で撮影してから全体Lineで伝えることを徹底しました。そうすることで「現場確認をすること」を毎回こちらが言わなくても確認することができます。※写真と全体Lineでの報告がポイントです
②に関してはファッションLineグループをつくりオープン前に服装を送ってもらい、そこで共有することをしました。アドバイス係もスタッフを任命し、まず褒めることを伝えてからポイントアドバイスをしてもらっています。マネージメントの勉強にもなり、スタッフ同士の方が個々の成長にも繋がるので良いと考えています。私はグループにいますがスタッフ同士で上手くいきだしたらあとは確認するだけにしています。
人はだれかに『見られている!』とわかると頑張れます。そこに褒めが入ることが大切。仕事もお客様に対してみんな誠実に対応してくれていますし、ファッションもそれぞれも好きを大切にしてほしい。ただ、会社とは事業とは利益を生み出し、会社は働いてもらう人へ還元を高めていくことを目的に成り立っています。
仕事は何か
会社とは事業とは仕事とは、お客様に来てもらえなければ、認めてもらえなければ成り立たないのです。
だからこそ、違うときはそれを見極めてトップが明確に伝える。
そして『こっちだよ』と言ったときに社員が目指しやすい旗振りができる経営者でありたいと思います。
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入院した経験や仕事の責任感で心が折れてしまった経験があるからこそ、仲間との距離感を大切にでき、家族も大切に 出来る休み方、身体も無理せずに40代以降も働きやすいサロンワークができる環境を目指しています。
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サロンワークと事務とスタッフ管理で自分の時間が目減りしている。
様々な不安や悩みを抱えてる方がとても多いと思います。
なにをすれば良いのか、どこから手を付ければ良いのか。
どうやって解決していけば良いのか。
私も顧客「0」から独立し、当初は右も左もわからず様々な困難に直面しましたが、今では3店舗を経営をし、9年目になります。
一通りのことを経験してきたからこそ、今なら私がどうやって乗り越えてきたのか、危機的な状況をどうやって改善してきたか、身をもって体験したことをお伝えすることができます。
そのような不安や悩みを抱えている方に、少しでも私の経験がお役に立てばと思います。
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